1974-05-14 第72回国会 参議院 内閣委員会 第18号
さらに、通産省に対してお尋ねをしておきたいと思うわけでありますが、岐阜県の県議会で、わが党の渡辺という県会議員が問題にいたしましたのを簡単に経過として申し上げますと、全国縫糸卸協会の事務局の名前で各会員あてに、おりおりに、四十八年度は三回か、ないし四回通達が出されておるわけでありますが、その表題は「紡績カタン糸、合繊縫糸改訂標準販売価格表送付について」簡単なものでありますから読んでみたいと思います。
さらに、通産省に対してお尋ねをしておきたいと思うわけでありますが、岐阜県の県議会で、わが党の渡辺という県会議員が問題にいたしましたのを簡単に経過として申し上げますと、全国縫糸卸協会の事務局の名前で各会員あてに、おりおりに、四十八年度は三回か、ないし四回通達が出されておるわけでありますが、その表題は「紡績カタン糸、合繊縫糸改訂標準販売価格表送付について」簡単なものでありますから読んでみたいと思います。
ミシン用の綿紡カタン系が、会国縫糸卸協会が値上げのやみ協定をした疑いがあるというので、去る三月七日の岐阜の県議会で県当局に質問が行なわれまして、それに対して岐阜県の企画部長は、価格協定は独禁法違反であると公取委に通報して、公取を通じて実態の調査をしてもらうという答弁をいたしていたわけであります。
これに伴いまして、国内で生産いたします綿糸につきましても、商品取引所の相場が大体参考になるわけでございますが、二百円台であったものが昨年の十二月には、これも四十番の糸で四百九十数円と、五百円近くになっておったというような状況からいたしますと、いま先生が御指摘になりました縫糸の価格の上昇につきましても、ある程度やむを得なかったのではないだろうかというふうに判断されるわけでございます。
そのほか補助材料費といたしまして、原料を鞣すための油の関係でございますとか、縫糸の関係でございますとかというふうな補助材料費に二十六円十四銭。工場の経費及び荷造材料費が七頁にございまするが、二十四円七十四銭。それから営業費の関係を十一円三十八銭といたしまして、原料代が百九十円八十六銭。
この内訳は縫糸、メリヤス、雑品等のいわゆる糸で処理さるものにつきまして、約月に一万五千梱、五カ月七万五千梱、生産資材、いわゆる工業用の生産資材の一万五千梱、これが七万五千梱、衣料で廻りますものが月三万梱で十五万梱、特需に廻りますものが月一万梱で五万梱、かようにいたしまして、特需を含めて内需が三十五万梱で一応バランスは合つておるのであります。
只今委員長からお話がございましたように、綿の二次製品を作つておりますこの業者の方々、織物業者、或いはメリヤス業者、縫糸業者、繊維雑品、漁網というような現在の綿の二次製品工業者が非常に現在苦境に陥つております。と申しますのは、輸出第一主義ということでどんどん紡績の綿糸が輸出に参りまして、我々の内需をやつておる業者にはどうも糸が廻らない。
たとえば、補修縫糸代が一億九千百円計上されておる。包装資材が百六十三億も計上されております。いろいろ納得の行かないような予算が計上されております。
全部輸入食糧について参ります、先ほど申し上げました原穀麻袋、それからその中には縫糸や針も入つているわけであります。ただ向うから入つて参りますのは、ばらで来るものと、それからやはり容器に入つて来るものとあるわけであります。そのうちばらの分は、容器へ詰めて一応拂い下げますけれども、なお容器が残つているという分は、容器として拂い下げる、こういう計算をいたしておるのであります。
それともう一つは、補修用の縫糸と縫針が若干ぞれについて参ります。これが大体三百万円ほどが付いております。あとの七億と申しますのは、輸入食糧について参ります麻袋は新しい麻袋でありますから、それを売却しますのを一応雑収入としてあげてあります。
次に先日お尋ねしてはつきりしておらなかつたが、縫糸代が食管特別会計では百ポンド一万四千八百円、つまり一ポンド百四十八円に見込んでおるし、こちらの方は同じ縫糸代が一ポンド三百四十円で、食管の方の倍余りの金額で買い入れる。そういうことになつておつて非常に食い違いがあるが、この点はどういうことになつておるのでありますか。
○宮崎説明員 昨日も御説明したところでありますが、食管の方で言つております縫糸と申しますのは、輸入食糧の入つて参りますときにそれに一緒について参る縫糸を食管が一応買いまして、それをさらに公団に売る、こういうための経費であります。ここにあがつております一億九千万円の内訳といたしましては、ただいま述べました輸入の食糧について参ります縫糸以外に、内地産の麻糸を買つておるのであります。
○奧村委員 これは公団として一億九千万円を見込んでおられるが、ほかに食管の方でもこの縫糸代というのは見込んでおられる。それで一体食管の方に食糧があつて、公団に拂い下げてからの袋の修繕というものは、食管よりは公団の方がずつと微たるものであると思うのでありますが、食管よりもうんとよけいに一億九千万円も縫糸だけに金を見積るというのはどうも理解が行かぬ。
○宮崎説明員 ただいまの補修縫糸代と申しますのは、輸入の食料品について参ります袋あるいは輸入食糧を入れます袋、そういつたものの補修をやりますところの費用並びにそのための縫糸の代金であります。輸入食糧がふえておりますので、この関係の数量がふえております。
○奧村委員 次に公団の明細書の五ページ、事業雑費補修縫糸代として一億九千万円あります。補修縫糸代というのは一体何を補修するための縫糸でありますか。これは昨年の倍を見積つてありますが、その点の御説明をお願いいたします。
併しこの場合において生活保護法の併給するところのいわゆる三百五十円の最低生活の基準額というものは、何々が加わつておるかと言いますと、衣類として補修布、縫糸、手拭、足袋というようなもの等におきまして八円六十四銭一ケ月に計上されております。更に身廻品等におきまして、縫針、下駄、草履、鋏、小刀、こういうもので一ケ月三十円六十三銭を計上されておる。
たびも同樣、縫糸も同樣、そういう始末で非常に困却しておる。ところでそういう状況に対して、今度は緑屋とかなんとかいう、新橋あたりの業者らしいものを卸業者に指定して、これがまた例によつて粗惡な品物を流す。こういう状況である。これに対して、政府はその指定卸業者というものを独占的にしないで、企業の民主化の見地から、適当なる多数の業者に指定卸屋というものを許す。
山中病院厚生寮施設拡充費國庫補助の請願(第六六七号) 尾八重、岩井谷両部落に電燈線架設の請願(第三号) 北海道の家庭用石炭確保に関する請願(第一一三号) 商工省陶磁器試験場東海支所拡充に関する請願(第一三〇号) 山形縣に対する電力割当増加の請願(第三一一号) 市営火災保險業許可の請願(第三一四号) 廣畑製鉄所再開促進の請願(第三三四号) 一関市の商工業復旧助成に関する請願(第三五九号) 縫糸小賣商取扱
自家用貨物自動車にタイヤ配給の 請願(井谷正吉君外八名紹介)(第二四一 号) 九 山形縣に対する電力割当増加の賛願(海野 三朗君紹介)(第三一一号) 一〇 市営火災保險業許可の請願(山本幸一君紹 介)(第三一四号) 一一 廣畑製鉄所再開促進の請願(堀川恭平君紹 介)(第三三四号) 一二 一關市の商工業復旧助成に関する請願(淺 利三朗君外三名紹介)(第三五九号) 一三 縫糸小賣商取扱
平田敬一郎君 厚生事務官 慶松 一郎君 委員外の出席者 総理廳事務官 岩崎 松義君 商工事務官 和田 太郎君 商工事務官 奥村 虎雄君 商工事務官 長谷川輝彦君 專 門 員 谷崎 明君 專 門 員 大石 主計君 ――――――――――――― 十一月二十五日 縫糸小賣商取扱
作業用の手袋は、原則として綿製品でなければ用をなしませんけれども、残念ながら衣料用に使う綿の数量に全体として限りがあり、しかもその大部分を労務者の作業衣とか手袋とかに充て、あと一般國民用としては妊産婦用のネル、さらし、それからどうしても綿でなければならない手ぬぐい、縫糸あたりにまわしている程度で、極力労務者用に充てているのですが、それでもなお足りない。
それから被服費の点に至りまして、学童服が十五、作業衣が十五、シヤツが十五、さらし木綿が十六、銘仙、地下たび、たび、げた、縫糸ことごとく十五であります。それから保健衛生費の点に至りますと、熱さまし八、目藥九、石けん、髪油、クリーム、歯みがき粉、脱脂綿、ちり紙、理髪料、ことごとく八であります。
即ち昨年の配給は、いわゆる指定品目配給をいたしたのでございますが、実際問題といたしましては、必ずしも引揚民の方が全部が全部毛布がいるわけでもなく、又一般家庭にいたしましても、全部が縫糸、足袋或いは補修布が要るわけではございませんので、これからの程度を見まして纎維製品、いわゆる点数制度によつて選択して買うというような制度にいたしまして、從つて昨年度配給いたしました一般の物資も、今回点数制に切り替えまして
從いまして特に今お示しになりましたような指定品目、タオルであるとか、縫糸であるとかといつたような指定品目につきましては、この裏付けを確保する措置をとりまして、昨年の登録制度が軌道に乗りましてから、第一回の割当が昨年の十一月漸くできたような事情もございまして、その後本年度の割当は去る三月の二十七日で第三回の割当をいたしまして、いわゆる國民配給の分は一応全部割当を了したのでございます。
それから二十三年、今年の切符制になつて、今までに六人家族の家庭が配給を受けましたのが、縫糸が五匁、靴下が三足、足袋が三足、これだけであります。で、これは戦時中から繊維製品の統制が始つて、段々窮屈になつて來て、戦争終了後はこういう有様で、もう戦災を受けた者これはいうまでもなく、戦災を受けない者も、非常に繊維製品が枯渇して來た。
なお農民は、目下一尺の縫糸でも、一尺の端切れでも欲しいと思う矢先におきまして、紡績会社の製品化されたところの綿糸が、その大都分がストックされて、一割しか綿織物会社に渡されておらないというこの不可解な事実も明瞭に説明していただいて、國民の疑惑を解いていただきたいのでございます。以下は、農林大臣にお尋ねいたします。
本年庭におきまする衣料品の配給計画は人口一人当り、平均一・八ポンドでございますが、この内から供米報奨用、炭鉱その他の労務者用作業衣、引揚民用衣料、寝具学生生徒の学童服、妊産婦、乳幼児用品、要援護者用、災害救援用等につきましては特別配給をしており、一般家庭用につきましては一人当り手拭又はタオル一本、靴下又は足袋一足、縫糸十匁、補修布〇・八ヤードの外、十二点の自由選択によつて買う繊維製品が割当られておる
そうなりますと結局本年配給いたしましたように一般國民に対しましては、補修布とか、縫糸、足袋、或いは手拭、靴下、そういうものをやはり重点的に配給せざるを得ないのじやないかと思います。更にその他になりますと、労務者用品になると思います。それからあとは引揚者、困窮者、或いは学童、学生、それから乳幼兒品を相当出さなければいけない。
そういうような観点から申しまして、昨年末及び本年初めにおきまして、果してこの國民一人当り一・八ポンドの供給が可能であるかどうかということになりましたのでありますが、只今私共で需給計画を調べた結果によりますと、普通衣料切符に対します補修布、それから足袋、靴下、手拭、タオル、縫糸、この補修布と縫糸につきましては、ほぼ見通しがついております。